最近ハマった「剣客商売」
剣客商売(けんかくしょうばい)とは
『剣客商売』は、「鬼平犯科帳」や「仕掛人・藤枝梅安」と並ぶ池波正太郎の代表作で、既に1800万部も出版されており、今なお池波ファンを増やし続け、魅了してやまない作品です。
幕府老中・田沼意次が権勢をふるった江戸時代中期、安永年間の江戸の町。剣客・秋山小兵衛は、江戸屈指の剣の達人で、清濁あわせ呑む度量の大きな人物。還暦に近い年齢ながら、四十歳も年下の若い娘・おはるを妻にし、うまいものには目がないという、悠々自適で風雅な隠居生活を送っています。一方、その息子・大治郎は、小さな道場を持ち、剣一筋に生きる真面目な男。『剣客商売』は、この対照的な性格の剣客父子が、さまざまな事件に出会い、そして解決していく姿を中心に、剣を世渡りの手だて(商売)としながらも、小兵衛のその軽妙洒脱な生きざまを、江戸の町の情緒や父子を取り巻く人情を織り込みながら描く痛快娯楽時代劇です。
時代劇物が食わず嫌いだった自分が…
時代劇小説が食わず嫌いだった僕が見事にはまった本です。
実際はテレビで放送しているのを見たのがきっかけで、面白かったので原作を読んでみたらそちらの方がさらに面白かった。自分の年齢より古い作品でもあり、時代劇のイメージは「印籠」と「花吹雪」と「見ただけで分かる悪者」だったのですが、テレビでの印象が衝撃的で雰囲気が良かったな。
で、小説を読んでみてさらに衝撃が…テレビで伝えようとしている雰囲気が活字だけなのによりはっきり伝わってきました。すごく不思議な感覚で楽しい体験でした(これを書いている時点ではまだ読み進めている途中ですが。)
とにかく本当におもしろい本ですので、ぜひ一度読んでみてください。
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- カテゴリ:徒然なるままに
- 公開日:2006/05/07
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